
「シニアボランティア」という言葉になじみがある方はまだ少ないかもしれない。
これは退職された方が自分にできるかたちで地域に貢献するボランティアのことである。
広島県福祉協議会では「地域デビュー応援プロジェクト」と銘打ってこのボランティア活動を促進している。
そして、シニア世代による地域づくりを創造する取り組みを「プラチナ・ストーリー」と呼び県民のいっそうの関心と興味を引くよう工夫している。
これはおもに3つの方面でシニア世代にボランティアの機会を提供する仕組みになっているが、まずは参加したい人のために、各種の研修、講座、セミナーを開催したり、地域での行事やイベントを企画することで機会を積極的に提供している。
さらにシニアボランティアについて調べたい人のためには、雑誌や情報誌、ビデオを用意し、少しでも多くの人が参加できる環境づくりに励んでいる。また助成金情報も公表している。
シニアボランティアを企画、活動したい人のためには、会議室、コピー、貸出し機材などを用意している。そして活動を応援できる人財やグループの紹介も行っている。
また積極的に活動実現のための相談にも応じているようである。
このようにさまざまなかたちでこのプロジェクトが盛り上がるように働きかけているのだ。
ホームページには『「プラチナ・ストーリー」から始まったシニアのストーリー』と題して、お二人の経験を記載させているが、これも一つの工夫といえるだろう。
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