
福祉というと、普段の生活からかけ離れたものとみなしがちかもしれないが、そもそも日々の暮らしの安心や楽しみというものは、昔の日本のように、ちょっとした困りごとがあれば助けあい、ちょっとした楽しみがあればそれを分かちあう、そのようなご近所づきあいが基礎にあるものである。
そのような古き良き時代を、現代に実現させるのが「ふれあいサロン」である。
この「ふれあいサロン」というのは、近所で暮らす人たちと楽しみながら、知り合い、語り合い、支えあい、絆を深める集いの場所の総称で、これは地域の中でご近所さん同士が集い、楽しみ、その中で日ごろの楽しみや感動を分かちあい、ちょっとした生活の中での困りごとを 相談しあう、まさに地域の中のお茶の間のような場のことである。
このサロンは、公民館や集会所、個人宅、公園に商店街など、暮らしのいろんな場面に 広がっており、誰もが利用できる環境になっている。
そもそもサロンというと、高齢者の集まりというイメージがあるかもしれないが、この「ふれあいサロン」というのは、高齢者に限らず、若い世代同士や世代間でお互いが深く知り合い、日頃から気軽に助けたり助けられたりできるつながりを目指したものとなっている。実際この「ふれあいサロン」は増えてきており、多くの広島県民に憩いと安らぎの場を提供している。
この「ふれあいサロン」は市区町社会福祉協議会が管轄しており、身近にある「ふれあいサロン」について聞くことができる。
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